「コーチングで”目標設定”って言われたけど、どうしたらいいの?」と困っていませんか?
コーチングでの「目標」とは、ゴールまでの目印のようなもの。
簡単に言えば、「最終的に望む結果までに、何をするか?」です。
今回は仕事・健康(美容)・生き方について目標設定の例を紹介します。
例1.毎月5名の新規顧客を獲得する
「子どもにお金の心配をさせないために稼ぎたい」と思っていませんか?
経済産業省の発表によると、女性起業家の37.8%が月収20万円以下。
月にいくら稼げば、教育費や貯蓄にまわせるでしょうか?
30万?50万?それとも100万?
ゴールが違えば、たどり着くためのステップも変わってきます。
例えばサービス販売価格が5万円なら、毎月5名のお客さんを増やせばプラス25万円の収入になりますよね。
漠然と「稼ぎたい」と思っているだけでなく、ゴールから逆算してみましょう。
参考:平成25年度 日本の起業環境及び潜在的起業家に関する調査報告書
例2.週3回、ヨガを行う
「これまで諦めていた服を着て、自信を持って街を歩きたい」がゴールだとします。
40代はダイエットしても効果が出にくくなる世代ですよね。
運動量は減り、基礎代謝も落ちて、ホルモンバランスも乱れてくるためと言われています。
それでも「もう年だから」と諦めたくない!
ヨガのオンラインレッスンならスキマ時間で家でできて、運動が苦手でもハードルが低いでしょう。
まずは週3回のヨガを習慣化して、水泳やジョギングにも取り組んでみるのはいかがでしょうか。
例3.1日1回ネガティブな言葉をポジティブに変える
「もっと自分に自信を持って、楽しい人生を送りたい」。
でも今はネガティブな言葉ばかり発していて、自己肯定感が低い状態だとします。
「自分にはできない」「夫も無理って言ってるし…」こう思っていては、チャンスを掴めません。
いきなりネガティブをポジティブに変えるのは難しいですが、ネガティブな言葉に気付くことはできます。
無意識に自己否定していることを認識してください。
ネガティブな言葉に気づけた自分を褒めていけば、徐々にポジティブな言葉に転換できるようになります。
まとめ:コーチングでどんな目標を設定する?
今回はコーチングによる目標設定の例を紹介しました。
- 例1.毎月5名の新規顧客を獲得する
- 例2.週3回、筋トレを行う
- 例3.1日1回ネガティブな言葉をポジティブに変える
「目標」とは、ゴールまでの目印。
自分のゴールを達成するために、目標設定の参考にしてくださいね。