最近、「あの人が言ってたから」と始めたことはありますか?
人に影響されてチャレンジするのは良いのですが、本当にそれはあなたがやりたかったことなのでしょうか。
そのままでは、理想の人生から遠のいていく可能性が高いです。
今回は影響されやすい人の心理を紹介するので、一度チェックしてみてください。
心理1.人に嫌われたくない
影響されやすい人は他人に依存しがち。
その人の言葉を信じ、その通りに行動して、好かれようとします。
自分自身が嫌いなため、「この人からも嫌われてしまうのでは…」と恐れているのです。
思い当たる節はありませんか?
- 相手の機嫌や気分を損ねないように気を使いすぎる
- 目立たないように自分の意見や気持ちを隠す
- 頼まれたことに対して「NO」と言わない
「この人に嫌われるかどうか?」が判断基準になっているのです。
心理2.みんなの言う通りにすれば安心
「赤信号みんなで渡れば怖くない」という言葉、覚えていますか?
人はみんなと同じなら安心できます。
例え「これは違うかも」「法律的に危ないかも」と一瞬思ったとしても、です。
まわりの意見に合わせていれば、ひとりで失敗することもなく、ひとりで恥ずかしい思いをすることもありません。
影響されやすい人は、みんなと同じ行動をして安心感を得たいのかもしれません。
心理3.このまま続けても結果は出ないかも
影響されやすい人はやる気も行動力もありますが、長続きしません。
行動している途中で「このまま続けても結果は出ないんじゃないか」と思い始め、他の方法を探します。
「誰でも」「簡単に」「すぐ稼げる」といった甘い言葉に乗せられ、「これ良さそう!」と目移りします。
そして新しい方法を試しては「やっぱりこっちのほうが良いかも」「いや、こっち」と短期間で変えていくのです。
確かに方法を変えるのは大切ですが、何事も結果が出るまでは時間がかかります。
自分自身そして取り組んでいる方法を信じていないから、長く継続できないんですね。
まとめ:影響されやすいのは自分の軸がないから
今回は影響されやすい人の心理を紹介しました。
- 心理1.人に嫌われたくない
- 心理2.みんなの言う通りにすれば安心
- 心理3.このまま続けても結果は出ないかも
共通点は、「自分の軸がない」こと。
「私よりもあの人のほうが正解のはず」「誰かの言うとおりにすれば大丈夫」「ひとつの方法を選べない」と思っているのです。
そのままでは、あなたの夢や理想を達成するのは難しいでしょう。
まずは自分が影響されやすい人だと認識して、自分なりの判断基準を作っていくこが大切です。